5/07/2018

セブンイレブン株に投資した人の話


 こんにちは。公認会計士の山本です。

「1979年にセブンイレブンが上場した時、ある投資家が2億円、セブンイレブンの株を買い、今も持ち続けている。今の価値は200億円になっていて、毎年9千万円の配当がある。」
といった内容の文章が、マネー雑誌か何かに載っていたのですが、
私はこの文章を、2000年代の始め頃、近くの図書館で、
公認会計士の受験勉強をしている時、偶然、目にしました。
で、その時、思ったのは、
「会社が大きくなると、その会社の株(時価総額)も大きくなるんだ。」ということと、
「株は未来予想なんだ。」ということです。
勿論、2億円という大金など、ある訳ないのですが、
2億円の代りに、2万円でも、20万円でも、同じことが起こったなら、
どんなにハッピーか、と思った訳なんですね。
で、その時、考えたのは、
若し1979年に自分がいたとして、どうしたら、セブンイレブン株を買うことが出来たか?
ということと、
1979年から2000年代前半まで20年以上、どうしたら、その株を持ち続けられるか?
の2点でした。
まあ、その時に考えたことは、他の機会に譲るとして、
私的(わたしてき)には、このセブンイレブン株の投資家の話は、知ることが出来て、本当に良かったと思っているので、今回、ブログに書いてみました。